旧ナントカ協会とか某カントカ証人とか、昨今日本では宗教・信仰がらみの話題が よく取り上げられています。 ただ、その内容があまり芳しいものではないのは、まことに残念なことですが。 しかしながら、宗教や信仰に対する解釈には微妙で繊細な一面があるのも事実の ようです。 たとえば、「唯一絶対神」の世界でも... 続きをみる
2023年3月のブログ記事
-
-
「本能寺の変」(1582年)が起きる二年ほど前のこと、主君・織田信長(1534-1582年) から突如19ケ条にわたる折檻状を突きつけられて織田家を離れたという、いささか 気の毒にも感じられるエピソードを持つ織田家筆頭家老・佐久間信盛(1529-1582年)。 その信盛の従弟に当たり、同じく織田家... 続きをみる
-
先日、年配の方(いわゆるオジサン)からこんな話を振られました。 ~「電話」という言葉を聞いても、今ではスマホが標準になった感があり、 そのオリジナルである、いわゆる「有線電話」を即座にイメージする人は とんと少なくなってしまった~ ある種の嘆きなのでしょうが、お話は続いて次には、 ~時計も同様... 続きをみる
-
現代人に「世界」というもののイメージを尋ねたら、多種多様な回答がある のでしょうが、その中には、地球儀とか世界地図などを思い描くと答える人も 少なからずいそうです。 なぜそう言えるかといえば、平均的日本人として定評のある筆者自身がその通り だからに他なりませぬ。 しかし、同じ問いを少し(随分?)昔... 続きをみる
-
「しきりに多くの悪行をなさって・・・」との、あまり芳しからぬ評判が伝わる 第25代・武烈天皇とその皇后である春日娘子の夫妻は、ともに「生没年不詳」と されており、早い話が活動された正確な時期までは分かっていません。 また、この天皇皇后の夫妻には子女がないこと、さらには、皇后の父母共に その出自が未... 続きをみる
-
ネット徘徊していた折に、下の一文にひょいと目が留まりました。 ~「日本アルプス」とは、そこから見える山脈及びその周辺含めて、本家アルプスに 似た風景を備えていたので、とあるイギリス人がこれを「日本のアルプス」と 紹介したのが、その名称の由来~ そんなこと、筆者は知らなんだゾ。 それで思い出した... 続きをみる