日頃は何気に使っている言葉にも、いざその意味合いを定義せよ説明せよとなると、 ちょっと答えに詰まってしまうことも少なからずあります。 自分なりにはその概念はしっかり把握しているつもりなのに、言葉としては巧く 表せないということです。 筆者の場合なら、たとえば「高級ブランド」などの「ブランド」がそう... 続きをみる
神道のブログ記事
神道(ムラゴンブログ全体)-
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歴史風に大和民族というべきなのか、あるいは現代風に日本国民というべきなのか、 そのへんのことはよく分かりませんが、ともかくこの列島に棲む民族には、いわゆる 「窮屈」を無意識に敬遠する向き、あるいは、それらに対する「苦手意識」もどきの 感情があったように感じられます。 でもその「苦手意識」って、いっ... 続きをみる
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たまたま手にした本のこんな一文が目に留まりました。 ~ユダヤ教には『聖書(旧約聖書)』、キリスト教には『旧約聖書』と『新約聖書』、 イスラム教には『コーラン』、仏教には各種の経典があるというように、 宗教には聖典があります~ いかに宗教オンチの筆者でも、このくらいのことは辛うじて承知しています... 続きをみる
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たまたまのこと遭遇したこんな文章に、ちょっとした違和感を覚えました。 ~神道を国教とする方針を掲げた明治政府は、修験道廃止令(1872年)を発布し、 その実践や信仰を禁止した~ 宗教オンチが定評の筆者は、「深山に神宿る」ほどのイメージから、なんとなく 「修験道は神道傍系の信仰」という思いを抱いて... 続きをみる
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旧ナントカ協会とか某カントカ証人とか、昨今日本では宗教・信仰がらみの話題が よく取り上げられています。 ただ、その内容があまり芳しいものではないのは、まことに残念なことですが。 しかしながら、宗教や信仰に対する解釈には微妙で繊細な一面があるのも事実の ようです。 たとえば、「唯一絶対神」の世界でも... 続きをみる
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神サマ仏サマ、つまり神道と仏教のその双方を有難く信心するスタイルは、いわゆる 「神仏習合」と呼ばれ、仏教伝来以来の日本民族の信仰は、ほとんどの期間そうした 形式で行われてきました。 つまり、神道の神サマも仏教の仏サマを区別することなく、信仰の対象となっている のですから、日本民族の信仰がいわゆる「... 続きをみる