戦国の世では、いざ戦さともなれば普段は農作業に従事している農民たちが 「徴収兵士」として駆り出されました。 「専業兵士」という存在がまだない時代ということもあって、これは領国を維持・ 保全するためには止むを得ない方法でした。 しかしその場合には、いささかの不都合もありました。 それは一年365日い... 続きをみる
士農工商のブログ記事
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ある種の原則、あるいはい通過儀礼と言っていいのかもしれませんが、歴史には ~新権力者は必ず旧権力者を悪く言う~ こうした性癖が厳として存在しています。 いささかみみっちい感じがしないでもありませんが、そうすることによって、つまり 「悪者を成敗した・失脚させた」という理屈由付けをすることで、自らの... 続きをみる
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歴史風に大和民族というべきなのか、あるいは現代風に日本国民というべきなのか、 そのへんのことはよく分かりませんが、ともかくこの列島に棲む民族には、いわゆる 「窮屈」を無意識に敬遠する向き、あるいは、それらに対する「苦手意識」もどきの 感情があったように感じられます。 でもその「苦手意識」って、いっ... 続きをみる
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つい最近、具体的な日付なら現地時間で本年2023年5月6日(土)になりますが、 イギリスでにおいて王チャールズ三世(1948年生)の戴冠式が行われました。 これが先代エリザベス二世(1926-2022年)から数えて、なんと70年ぶりの戴冠式 だったそうですから、それを見守る側の視線にも熱いものがあ... 続きをみる